【ワンポイント中国語】母音は平等に発音してあげましょう(1)

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日本人学習者に共通する特徴はいろいろありますが、母音の発音についても、共通した「ある傾向」があります。

と言ってもタイトルの通りなのですが、

日本人学習者は、一部の母音をはっきり発音しないという傾向があるので、そうではなく、今回のタイトルのように全てちゃんと発音すべき、という事です。

例えば「快」は「kuai」というピンインで、あえてひらがなで表記すれば「くあい」と発音するのが正解なのですが、日本語でも「かい」と発音するせいもあってか、母音「u」の発音がおろそかになり、日本語の「かい」にかなり近い発音になりがちです。

似た理由で、
「天(tian、てぃえん)」が「てん」
「点(dian、でぃえん)」が「でん」
となりがちで、また日本語の発音とは似ていないものの
「下(xia、しあ)」を「しゃー」と読んでしまう例も非常によく耳にします。

基本は以上なのですが、一部のピンインには「表記(から推測される発音)と正しい発音が異なる」という現象もあります。
という訳で、次回はこちらの注意点についてご紹介します。

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【ワンポイント中国語】「中国語」の中国語

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「中国語」という意味の中国語(まぎらわしいですね)はたくさんあります。
少なくとも、私は4つ聞いたことがあります。

まずは「汉语」。
北京語言大学から出版されているテキストにも使われているので、たぶんこの単語が最も標準的なのだろうと想像します。
ちなみに、北のほうでよく使われます。

次に「中文」。
中国の中南部のみならず、中華圏で幅広く使われているようです。
個人的な感覚ですが、「汉语」よりも使用人口は多いのではないでしょうか?

3つめは「华语」。
香港に行ったときに、一度だけ聞いたことがあります。

最後に「汉话」。
これは留学時代、知り合いのお年寄り(北の方です)が使っていましたが、この方以外に使っているのを聞いたことがありません。
------------------------------------------------
当然のことですが、使用人口や地域差に違いがあるだけで、どれを使うのが正しい(間違い)という事はありません。
既に使い慣れている単語を使えば良いと思います。

ただ、いつ誰がどの「中国語」を使っても大丈夫なように、聞いてわかるようにしておくのは大切だと思います。

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【ワンポイント中国語】声調ルールに囚われすぎない

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私の個人レッスンは、厳しいけど必ず上達するということで好評をいただいております。
(言い方がキツイという意味ではなく、要求レベルが高いという意味です)

特に声調に関してはかなり厳しい要求を生徒さんにしています。
過去に、台湾留学を控えた方から
「変なクセのついてしまった声調を矯正して欲しい」
という依頼をいただいたことがあります。

その方は半年後に留学し、現地の大学でクラス分けの試験に参加した際に
「発音が素晴らしい」
と褒められるまでに上達しました。

そんなレッスンをする私ですが、今回のテーマはそんなレッスン内容とは一見矛盾しているように思えるでしょう。

簡単に言うと
「文末で、かつ何らかの気持ちがこもる場合は、その気持ちを素直に表して良い」
という事になります。

留学中、とある先生が
「是?(そうなの?)」
と言ったのですが、これがまた完璧すぎるほどの上がり調子、つまり第二声だったので驚いたことを覚えています。

このような現象はよく耳にしますが、以下の動画では「是吗?」という疑問文の「3つの言い方」についてご紹介しています。
声調をある程度安定して正しく発音できる方向けの内容ではありますが、まだ苦戦しているという方にとっても参考になりますので、ぜひご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=IF4mZDF8Hug


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最新中国事情

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昨晩、とある友人の紹介で、来日中の中国人とお会いしました。
この方は、中国で語学関連のビジネスをしている会社の社長です。

約2時間、主に語学教育に関連する話をしたのですが、それ以外のおしゃべりの時に、最近の中国の事情について話を聴くことができました。

まずは幼稚園事情です。
かつての中国は、幼稚園でも園児が机に座り、先生の話を聞くという形式だったようで、その話を聞いて
「それでは小学校と大差ないな」
と思いました(その方もそう思っているようでした)が、最近はこのような授業形式でなく、日本の幼稚園のように遊ぶ時間が増えているとのことでした。

あと、個人的に一番興味を持っていたのが「电子支付(電子決済)」です。
支付宝(アリペイ)と微信支付(WeChatペイ)の普及率はやはり高く、四川省の成都でも
日常生活に現金はほぼ不要
という事でした。

さらに電子決済に関連して「芝麻信用」などの個人信用システムの話にもなりました。
これは日常生活における個人の信用度を点数化したもので、点数が高いとホテルを割引で利用できたり、逆に点数が低いと飛行機はもちろん長距離列車の切符すら買えなくなります。
また、就職活動や結婚相手探しの際に相手を知るための情報としても用いられています。

そして、この点数はクレジットで買い物をしてちゃんと返済することで上げることができるようで、みな点数アップのためにクレジット払いがここ1~2年で急速に普及してきた、ということです。

この点、電子マネーやクレジット払いの普及率がなかなか上がらない日本と違い
「欧米化が急激な勢いで進んでいる」
ということで、非常に興味深い話を聞くことができたのでした。

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【中国関連コラム】 どこがおもてなしだ!中国に完敗の日本のサービス

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 外国人がびっくりする複雑な契約内容、不合理な料金設定


さすがに、このブログをご覧下さっている方に
「中国なんて」
などという時代遅れな考えを持つ方はいないと思います。

実際、ここ数年中国のサービスレベルは凄まじい勢いで向上していると感じますし、それ以前に昔から中国のほうが勝っているサービスももちろん存在します。

このコラムでは、後者の具体例が紹介されています。
特に銀行のくだりについて「中国の銀行は土日も営業」というだけで日本の銀行(のサービス)の完敗だと留学時代から思っていました。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52062?display=b


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