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動詞がないとどうしようもない。



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のっけからダジャレですみません。
実はこれ、中学時代に通っていた塾の英語の先生がおっしゃったものなんですが、中国語にも当てはまるので使ってみました。

「私は読書が好きです」という文は、たぶん誰もが問題なく「我喜欢看书」と作文できると思います。

では「私は歌が好きです」はどうでしょう?
とたんに「我喜欢歌」としてしまう方が続出すると思いますが、我喜欢歌」とするのが正解です。

日本語の「~が好き」という言い方は「~を『どうする』のが好き」のように動作を省略しないのが中国語流の表現です。
「読書が好き」は「読書」が「本を読む」というふうに動作を含む表現だから正しく作文できただけで、厳しい言い方をすれば、これが正解できるのはただの偶然です。

「動詞がないとどうしようもない」例は他にもあります。
日本語の「間違えた」は万能選手で、この一言で間違いをだいたい片付けられますが、中国語では「何をし間違えた」と言わなければなりません。
说错了(言い間違えた)、听错了(聞き間違えた)などは有名な例だと思いますが、他にも人違いの場合に「认错了」、訪問先を間違えたときに「走错了」などと言います。

まだあります。
例えば、みなさんが部屋の中にいて、ドアをノックする音が聞こえたら「どうぞ」と答えますよね。
これ、何を「どうぞ」って言ってるんでしょう?

「どうぞお入り下さい」ですよね。
これも中国語では動作(動詞)を省略せず「请进」と言うのはあまりにも有名です。

このように、日本人は日本語を通して動作を省略する言い方に慣れきってしまっているので、中国語の作文をする際にその影響を受けやすいです。
もちろん私も例外ではなく、なので日ごろ日本語で話をしているときも
「今の言い方、中国語だと何という動詞を使えばいいんだろう」
と考えるようにしています。

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