上海だより(その4)中国人が爆買いをやめないわけ







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商談は26日(火)に行われることになり、上海に到着した25日はお互いの再会を祝しての簡単な食事会でした。
この場では商談内容とは無関係のおしゃべりがメインでしたが、そんな中からも、中国人の「Made in Japan」に対する考えをうかがうことができました。

例として、中国製の日本車が挙げられました。
以下はあくまでいち中国人の意見に過ぎず、実際どこまで現状を反映しているかはわからないという前提でお読みいただきたいのですが、

日系企業とはいっても、実際の管理体制などは本家のそれとは比較にならないほどずさん

以前乗っていた日本製の日本車は20万km乗っても故障しなかったが、買い換えた中国製日本車は500km走っただけで故障した(これは悪い偶然も重なったのでしょうが)。

実質的には中国製日本車の価値は韓国車と大差ないと認識している。

にもかかわらず「日本車」というブランドのせいで値段は同ランクの他の車に比べてずっと高い。
「日本ブランドと言えばどんなに高くても売れる」という販売側の傲慢さが感じられる

ということで、結論を言うと
中国製日本車は中国では全くうまくいっていない
です。

この方は何度も日本に出張の経験があり、また日本製品を非常に高く評価して下さっていて、
「こういう現状は非常に残念」
と何度も強調していたのが印象的でした。

ここで、中国人がわざわざ日本まで来て爆買いをする理由がはっきりわかった気がしました。

今や、日本で売られているのと同じような日本製品が中国でも普通に売られています。
ただそれは、あくまで同じ「ような」であって実際は違う、というのが中国人の認識なんですね。

という訳で、様々な規制はあるにせよ、中国人の爆買いはまだまだなくなりそうになりな、と感じた反面、上記の日本車のような現象が、実際には高品質の中国産日本ブランド商品、ひいては日本という国に対するイメージ低下につながり兼ねない点は危険だと思いました。

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