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【ワンポイント中国語】「けど」を大切に

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漢字を知っているというのは、中国語を学ぶ上で間違いなくメリットですが、
日本語の感覚で中国語を見てしまいがち
というデメリットもあります。

例えば、第一課の1行目で学ぶ「你好」からして「『好』の字は『好き』という意味ではない」というのは誰もがご存知かと思います(実際には「好き」という意味でも使われますが、それは後の話です)。

こういった「日本語の漢字を知っているがゆえの悪影響」を少しでも減らすために大切なのが
「けど」という考え方
です。

「你好」なら、
「『好』は日本語では『好き』という意味だけど、中国語でも本当にそうなんだろうか?
といった具合です。

上記はやや極端な例ではありますが、中国語がわかってくればくるほど、この考えは大切になります。
その典型が「了」「到」です。

「我吃饭了」
「他来日本了」
「你做作业了吗?」
といった基本文をたくさん学んでいくうちに、大半の学習者が
「『了』は過去を表すのだな」
と早合点してしまいます。


こう思ってしまうのは、日本人の思考パターンからすれば仕方のない事ですが、ここで

「了」は過去に見えるけど本当に過去を表すのだろうか

と疑えるかどうかが大切です。

「到」もしかり。
「~まで」という訳になることが多い単語ですが、再び「到」の文を見たときに
「今までは『まで』という訳で良かったけど、この文もそれで良いのか?」
と疑問を持てるかどうか。

(実際「到」は結果的に「まで」と訳すことが多いだけで、「まで」と機械的に暗記してしまうと大間違いを起こし兼ねません。私の友人で、こう覚えてしまっていたために待ち合わせの時間を間違えて理解し、商談をすっぽかしてしまったという例が実際にあります)

教室に通って学んでいるのであれば、先生が指摘してくれる(かもしれない)からまだ良いのですが、独学となるとそうは行きません。
最初から、この「けど」と常に考えられることが必須になります。
誰も何も指摘してくれない以上、最初から最後まで全て自分で気づく必要があるからです。

でも、それは極めて難しくて大変なことだと思います。
少しでも疑いを緩めたとたん、先入観が入り込んできてしまいます。
(私が独学に激しく反対する理由が、正にここにあります)

中国語を独学でなく教わっている方であっても、この考え方ができるに越したことはありませんので、少しずつでも「とりあえず疑ってみる」という意識を持ってみると良いと思います。

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