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生徒さんごとに説明のしかたを変える!!



半年で話せるようになることも可能な英語スピーキング習得プログラム(特許申請中)


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●次回勉強会のお知らせ●
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今月から始まった新しい生徒さんとのレッスンは順調に進んでいて、メキメキと上達しています。

私のレッスンを受けて下さったことのある方ならご存知かと思いますが、私は「離合詞」「結果補語」などといった専門用語をなるべく出さないようにしています。

「文法の説明を文法用語を使わず行うことで、文法が苦手な方にでもわかりやすいレッスンを提供できている」
という自負があります。

ただ、この生徒さんは英語をマスターされていて、また文法アレルギーもないので、そのような場合には私も遠慮なく文法用語全開で説明しています。

ちょうど今日、その良い例があったのでご紹介したいと思います。

「你身体好吗?」
という文を勉強したのですが、ここで生徒さんから
「主語がどれなのか、文の構造がわからない」
という質問をいただきました。

これに対する私の説明はこうです。

「『你』だけが主語で後は全て述語」
「そして、述語の中が更に主述構造という入れ子の構造になっている」


この説明を聞いて(本当は更にマニアックな説明も加えたのですが、ここでは省略します)
「なるほど、スッキリした」
という生徒さんも、相当な文法知識をお持ちだとわかります。

もちろん上でも書いた通り、このような専門用語を惜しみなく?使っての説明は普段はしません。
あくまで文法に強い生徒さん限定の特別な説明です。

私は、生徒さん1人1人の得手不得手を事前に把握し、それを考慮した上で説明のしかたを変えてレッスンするようにしています。

みなさんの先生はいかがでしょうか?
みなさんが納得できるように、説明のしかたを「カスタマイズ」していますか?

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