【ワンポイント中国語】「对」の傾向と対策

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のっけから大切なことを言ってしまいますと、
「对」
日本語の「はい」や英語の「Yes」と使い方が異なります。
が、大半の日本人はそうは思わず、日本語の「はい」や英語の「Yes」の感覚で使ってしまっていると思います。

という訳で今回は、上記のような「傾向」について如何に「対策」すべきか、ご紹介していきます。

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まず、質問文に対する回答のしかたについて、中国語の特徴からお話します。

中国語では、日本語で言う「はい」「いいえ」で答えられる疑問文に回答する場合、基本的に
聞かれた形で答える
という傾向があります。
文法に強い方向けの説明をすると「疑問文で使われていた述語を使って回答する」となります。


例えば
「你吃饭了吗?」
という疑問文は「吃」、つまり「食べたかどうか」を聞かれています。
この場合、日本語では
「はい食べました」
と答えますが、中国語の場合は「吃」で聞かれているので、答えも「吃」を使い
「吃了」
とするのが一般的です。

「你想吃中国菜吗?」
も同様で「『想』どうか」を聞いている文なので
「想」
と答えればOKです。

上記のように、日本語では「はい」と言う場面でも中国語ではあまり出てきません。

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まず中国語の特徴について理解した上で、いよいよ本題である「对」についてどういう認識を持てば良いか、のお話です。

「对」は「そう(です)」と訳す

こう理解すると、正しく使いやすくなります。

例えば、日本語では
「ご飯を食べましたか」
という質問に対して
「そうです」
とは答えませんよね?

それに対し
「彼は日本人ですか」
という質問には
「そうです」
と答えられますし、実際中国語でも
「他是日本人吗」
「对」
というやり取りになります。

また、いわゆる反復形、例えば
「他已经回国了,对不对」
という文も
「『对』ですか、『对』ですか」
と聞かれているので
「对」と答えることが可能になります。

さらに、ある質問に対して、ど忘れしてしまって少し考えてから
「あーそうそう、もう帰りました」
ということは日本語でもよくありますが、中国語でも
「啊对对对,已经走了」
なんていうやり取りになったりします。

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こうして見てくると、まず
「对≠はい」
という所で「对」がちょっと遠い存在に思えてしまった(?)ものの、後半の説明で
本当に日本語の『そう』に似てるんだな」
とわかって「对」が再び身近に感じられたのではないでしょうか?

実はこの事実はつい最近(とは言っても数ヶ月前ですが)気づいたのですが、それでも今のところ何の支障もないので、上記の理解でほぼ間違いなさそうだと思います。

なので、みなさんにはぜひ
「对=そう」
の認識で使っていっていただきたいと思いますし、またその結果
「不都合があった!」
なんていう事が万が一あったら、ぜひ教えていただきたいです!

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