またもチンギス・ハーン侮辱事件が発生

友人の投稿より。
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またもチンギス・ハーン侮辱事件が発生

数日前、場所は特定できないが、
とあるゲルの中で飲食をしていた漢民族の客がパンツ一丁になり、
チンギス・ハーン像に性器を触れさせる卑劣な行為を行った。

20170602

こうした卑劣の行為は、どうして後を絶たないだろうか。
チンギス・ハーンはモンゴル民族の祖先であり、信仰でもある。
また中華人民共和国の民族政策の一環としての
中華民族の英雄としても位置付けられているのだ。
上記の侮辱的行為はモンゴル民族への受け入れられない侮辱行為であると同時に
中国法律の重大な違反であり犯罪である。

内モンゴルのモンゴル人たちは今朝オルドス市などのネット警察に調査と処罰を求めた。
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同じ英雄でも、毛沢東氏(中華人民共和国の建国者)に対して同じ事をしたら
絶対にただでは済みません(なので、そんな事をする人もいません)が、
少数民族に対する蔑視とも言えるこういった行いは、
犯罪行為であるにも関わらず絶えることがありません

中国の少数民族政策は、全くと言ってよいほど機能していません
中国政府には、本当に少数民族の視点に立った保護・振興策の制定を
強く望むところです。

ちなみに「またも」という題名ですが、数年前にも
チンギス・ハーン(あとは満州族の英雄であるヌルハチ)の似顔絵が
射的の的に使われていた、という事件があり、このニュースをご紹介した時にも
なぜ毛沢東などの似顔絵は的にしないのか
と私は同じ事を指摘しました。

なお、文中に出てくる「ゲル」はモンゴル語で「家」という意味で、
折りたたんで持ち運びが出来る伝統的な移動式住居や(これが本来の「ゲル」)、
それを模した内装の部屋のことも指します。

なぜか「ゲル」という本来の名前よりも
「パオ(包)」という中国語での言い方のほうが知られていますが。



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