【故事から理解する成語】死孔明吓走活仲达

死孔明吓走活仲达
(si3 Kong3 ming2 xia4 zou3 huo2 Zhong1 da2)
 
死せる孔明、生ける仲達を走らす
と訳されるこの成語は、三国志ファンなら感動の余り震えが走る、
三国志のクライマックスと言っても過言ではない名シーンから生まれました。
 
3世紀中盤、蜀(Shu3)の国と魏(Wei4)の国が戦争していました。
蜀には孔明(Kong3 ming2)、魏には仲達(Zhong1 da2)という優秀な軍師がおり、
両者の実力は拮抗・・・という訳では実はなく、孔明の方が一枚も二枚も上手で、
仲達も恐れをなしていました。
 
戦時中のある日、仲達は占星術で孔明の死を知り、蜀軍に攻撃をしかけますが、
死んだと思われていた孔明が敵陣にいるのを見た魏軍はそれだけで敗走して行きました。
後日、孔明の死は事実であり、仲達が見たのは孔明の木像であると知った仲達は
「私は死んでも孔明には敵わない」
と感嘆するのでした。
 
という訳で「死孔明吓走活仲达」という成語は
偉大な人物は死後にもなお影響を及ぼす
という意味で使われています。


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