【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】声調は変化します!(2)

例えば、私は常々
「日本人にとって一番難しいのは第二声」
と言っていますが、実はこれはネイティブにも共通
(「難しい」ではなく「相対的に一番面倒」といった方がより正確ですが)、
第二声がやや崩れ気味になることがあります。

という訳で「崩れ気味の第二声」でぱっと思いつくのが「王府井」ですね。
「府」は元々は第三声ですが、後ろの「井」も第三声であるため、ここでは第二声になります。
で、「王」を第二声でしっかり上げたのに「府」でまた低い所から上げ直すのは面倒だ、
ということで、この単語は「府」が第一声にかなり近くなったりします

もうひとつ例を挙げれば「我就是」。
「是」はみなさんがよくご存知のように本来第四声ですが、
この場合は軽声みたいに発音されることが非常に多いです。

このような、習慣から来るイレギュラーな声調変化は、
文字が本来持っている声調よりも楽な場合が多かったりしますし、
またネイティブに近い発音になりますが、これらはあくまで「応用編」です。
声調が既にガッチリ安定している方はともかく、
初心者~中級卒業くらいのレベルの方は、
本来の声調練習をみっちりやって下さい!

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