【留学と私】その33「モンゴル人と日本語(2)」

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もっと言ってしまうと、モンゴル人とは言っても、
モンゴル国という独立した国に住んでいるモンゴル人もいれば、
中国領内モンゴルに住んでいるモンゴル人もいます。
で、モンゴル国では漢字は使われていないのですが、
内モンゴルのモンゴル人は漢字もわかります。
なので結論としては、間違いなく
「内モンゴルのモンゴル人は、世界で一番日本語の勉強に苦労しない外国人
と言えると思います。
 
内モンゴルのモンゴル人がどんなに日本語適応力があるか、
を示すエピソードはたくさんあるのですが、いくつか紹介しますね。

・私の2人目のモリンホール(馬頭琴)の先生であるナンディンさんが、
ある日私から日本語を勉強し始めた(私が日本語を教えモリンホールを習う
「相互学習(互相学习hu4 xiang1 xue2 xi2)」という形です)のですが、
私の後について文の発音をすると、勉強初日であるにもかかわらず
発音がアクセントまで含めて完璧でした((((;゚Д゚)))))))
 
・私が最初に日本語の先生をした「藍野日本語専修学院」の生徒だった
王勝文さん(中国人風の名前ですがモンゴル人です)が
「モンゴル人は外国語の勉強を難しいとは思いません
と豪語しました(日本語に限定してません((((;゚Д゚)))))))
 
・留学当時は、語学の教材はCDでなくカセットテープが主流でした。
留学したての頃にいろいろお世話をしてくれたアルナーさんのいとこである
グルルー君も、ご多聞に漏れずカセットテープのみを1年くらい聞いた
(日本人の生の日本語を聞いたことがない)程度の学習量であるにもかかわらず、
日本人同士の普通のスピードの会話が
だいたい聞き取れる」と言ってました((((;゚Д゚)))))))
 
・2004年に出会い、その後生涯の友となるジャルガルさんとも、
出会った当初は相互学習をしていました。
ジャルガルさんは、日本人が社長を務める会社で働いたことがありますが、
日本語の勉強を始めたのは大学卒業後です。
にもかかわらず、私が最高のスピードで読んだ日本語の文章を、
「勉強したことのある内容だから」と本人は謙遜してましたが、
それでも全部聞き取ってました((((;゚Д゚)))))))
 
モンゴル人・・・日本語学習については「変態」と言わざるを得ません((((;゚Д゚)))))))

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