【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】たなっく中国語擬似レッスン(声調編)

前回の【ワンポイント中国語】では「讨价还价」という四字熟語を例に
ピンインの注意点の説明をしました。
原則として日本語の発音でも問題ないのですが、
それでもたくさんの注意点があり、それだけでもなかなか厄介ですが、
実際の会話では反り舌が入ってきたり、
「f」の発音がある場合は下唇を軽~くかんであげたり、
という他の注意点も出てくるのは日常茶飯事ですし、
更に今回説明する「声調」が必ず絡んでくるので
実際の発音はかなりいろいろな意識を要することになります。

では声調について説明して行きましょう!!

まず声調全般を通して日本人に共通する点として
日本人にとって一番難しい声調は第二声
ということが挙げられます。
上げようと思っても上がらず、結果的に低く抑えっぱなしの
第三声になってしまうという例が非常に多いです。

もうひとつ、これは「たなっく中国語レッスン」以外のレッスンを
受講されていた方に共通する注意点なのですが、
第三声は『え~?』と疑うようなVの字ではない!
ということです。
これは、昔から本当に不思議でしかたがないのですが、
どのテキストも講師も揃いも揃って
「第三声はVの字」
って説明するんですよね。
ほとんどの場合、正しい第三声は「Vの字」ではなく
「低く抑えっぱなし」「低さをキープする」
です!

という訳で、上記2つの注意点が重なって
第二声が第三声に、第三声が第二声に入れ替わってしまう
という例が非常に多く見受けられます。

「えー!?ウソ~」
と思われるかもしれませんが、これがまたホントなんですって!!


ここまで来れば説明は半分終わったようなものです。
実際に「讨价还价」の声調意識について説明します!

1文字目「讨」は第三声。
上記の通りVの字にならず、低く低く抑えっぱなしで!

2文字目「价」は第四声です。
「さあ、ご一緒に!」の「さあ!」のように、一気に低く落としていきます。

3文字目「还」、これが日本人にとって最難関の第二声です。
「低い所から一気に上げる」をしっかり意識しながら!!

ちなみに「第二声を上げやすくする意識のしかた」もあります。
「たなっく中国語レッスン」を受けている方は
「たなっくオリジナルの意識のしかた」を取り入れることで
第二声(に限らず声調全般)が非常に安定しています。
「レッスンを受けてから、以前は通じなかった発音が通じるようになった!!
という嬉しいお言葉も多数いただいています(^o^)

4文字目「价」は2文字目と同じですね。
ただ2文字目の場合と違うのが「第二声の後ろの第四声」ということです。
この場合、高いところから落とせず、代わりに低く押さえっぱなしになってしまう
という現象があります。
(この現象を利用し、逆に声調を安定させるテクニックもあります!)

あと、これはある程度成長が安定している方向けの説明になりますが、
2文字目から4文字目は「4→2→4」という声調なので
アルファベットの『N』の字を書くような「下げ・上げ・下げ」
という意識ができればリズムに乗ってスムーズに発音できるようになりますね。
(実際Nの字は「上げ・下げ・上げ」ですが(^ ^;)


いかがでしたか?
2回にわたってたなっくの発音レッスンを「受講」していただきましたが、
意識すべきポイントがメチャクチャ多いということに気づかれたことと思います。
しかも「讨价还价」はまだまだ発音が楽なほうです。(; ̄Д ̄)

「たなっく中国語レッスン」では、これらの事+αを毎回毎回
生徒さんに説明し、意識していただきながら発音練習をしています。
慣れないうちは集中力が1時間も持続せずヘトヘトになります。
だから、私の生徒さんは例外なくみんな発音が上手になるんです。

逆に、初心者・初級者の方が発音練習をして疲れないようでは
意識が足りなていない
ということになります。

今回ご紹介できたのは、効率よく発音練習を行うポイントのほんの一部です。
中国語の発音のあまりの難しさに「壁」を感じていらっしゃる方は
ぜひ「たなっく中国語レッスン」を受講してみてください。
どこに行っても「上手ですね!!」と言われる発音
をマスターさせてご覧に入れますよ!!

●南京農業大学副教授の中国語レッスン●
●お申込・お問い合わせはこちらからどうぞ!!●

yeheamtatai★gmail.com(★を「@」に書き換えてください)
またはこちらをクリックしてもメール送信画面を開けます。
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

GO TOP