【留学と私】その27「モリンホール(2)」

私と同じく2002年9月から内モンゴル大学に留学してきた
日本人と中国人のハーフの方。
そのおじい様(中国人)が、モリンホール(馬頭琴)の製作で有名な方だったそうです。
名前は張純華(张纯华。Zhang1 Chun2 hua2)といいます。
 
よく「なぜモリンホールを始めたのですか?」と聞かれるのですが、
それが覚えておらんのです f(^_^)
いえ、本当に覚えてないんですってば!!
 
たぶん、その日本人会でモリンホールの話になり
「おもしろそう」
と私が答えたんだと思います。
そうでなければ、後日工房にお邪魔するという話にはならなかったハズなので。
 
「おもしろそう」と思ったのは確かだと思います。
小学校二年生の国語で学ぶ「スーホの白い馬」という物語を
私は内容までほぼ完璧に覚えていたし、
その楽器と留学先で出会うというのは非常に興味をそそられます。
かと言って、それほど強烈に興味を持ったという訳でもないと思うんですね。
強烈なインパクトがあれば、さすがに忘れるなんてこともないだろうし・・・
 
で、日を改めて工房にお邪魔。
張先生が出迎えてくれておしゃべり、はいいのですが、
先生の中国語がまたひどい山西なまり!!
奥様はきれいな標準語(普通话。pu3 tong1 hua4)を話すことができ、
またハーフの友人も通訳してくれたりしましたが、
それがなければコミュニケーションは不可能だったでしょう。
(しかし、何ヶ月か経つと言っていることがわかるようになるんですね。
 慣れってすごい!!笑)
 
その後、私にレッスンをしてくれる方を張先生が紹介してくださいました。
名前は張海明(张海明。Zhang1 Hai3 ming2)、内モンゴル大学芸術学院の学生さん。
苗字が張先生と同じですが血縁菅家はありません。
ちなみに「張」という苗字は日本人でいう「田中」「佐藤」などに相当し
中国には非常に多くの「張さん」がいます。
ちなみにちなみに、張王李趙「张王李赵。Zhang1 Wang2 Li3 Zhao4」という、
中国で人口が多い苗字を並べた言葉もあります。
 
楽器も1000元(当時のレートで15,000円前後)で購入し、
日を改めて張さんとのレッスンがスタートしたのでした!
 
ちなみに帰国後、現師匠であるウルグンさんに聞いてみたら、
なんとウルグンさんは来日前、つまり内モンゴルで教鞭を取っている時に
張さんに教えていたそうです!!すごいご縁だと思いません?(^_^)
 
モリンホールの簡単な紹介をしています。
我ながら名文だと思う文章になってます(笑)ので、ぜひ読んでみてくださいねー!
 
モリンホール紹介
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-13.html


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