【留学と私】その22「留学生たち」

前回は、内モンゴル大学国際教育学院に勤務する先生方のうち
特に印象に残っている先生を紹介しました。
今回は、世界各国から集まる留学生について紹介してみたいと思います。
 
まず
日本人と英語圏の留学生は、話せる言語数が少ない
これは、少なくとも私が見てきた留学生の中では厳然たる事実です。
わかる言語は、母語である日本語なり英語なりと中国語だけ、
という人が大半で、日本人について言えば、プラス英語ができれば
3ヶ国語、スゴイじゃん!!」という感じです。
 
それに比べて、ヨーロッパ人留学生の変態ぶり(笑)は際立っていました。
もう、例外なく「最低3ヶ国語」なんです。
特にぶっ飛んでいたのがフィンランド勢でした。
内モンゴル大学はフィンランドのヘルシンキ大学(だったかな?)と
交換留学をしており、毎年1人フィンランド人留学生が来ていたのですが、
みんな揃いも揃って5ヶ国語以上話せるんです!
正確な数字は忘れてしまいましたが、7~8ヶ国語だったかも。。。
しかも全員が、ネイティブレベルとは言えませんが日本語も話せました!
 
聞いてみると、やはりアニメの影響が大きかったようです。
日本から遠く離れたサンタとムーミンの国でも
日本のアニメが愛されていることを知って、ビックリしたものでした。
(もっとも「日本のアニメはフィンランドだけでなく世界中で大人気らしい」
 ということを私が知るのは、もうしばらく後のことになりますが)
 
フィンランド人のぶっ飛びっぷりが突出してはいましたが、
他のヨーロッパ勢も、最低3ヶ国語は普通でした(但しイギリス以外)。
以前、あるヨーロッパ人(誰だかは忘れました)に
ヨーロッパ人はみんなそんなに語学が堪能なのかと聞いてみたら、
「そうじゃない、語学好きな人が留学するんだ
という回答をもらった記憶があります。なるほど。
 
あと、言語学的な正確なことはわからないのですが、
ヨーロッパ諸言語は非常に似ていて、あえて日本語に例えれば
方言レベル程度の違いしかない、という話も聞きました。
(そういえば、「キャプテン翼」でも「スペイン語とポルトガル語は
 日本語の標準語と大阪弁くらいの違いしかない」という解説がありましたね)
 
なので
「ヨーロッパ人が3ヶ国語話せるのと日本人が3ヶ国語話せるのは訳が違う」
んだそうです。
 
いくらそういう事情があるにせよ「7ヶ国語」なんて聞いちゃったら
日本人だったらビビっちゃいますよね f(^ ^;)
 
あと、知っている語学の数とは違う話になりますが、
イギリス人留学生エリザベス(伊丽莎白Yi1 li4 sha1 bai2)の
漢字に対する知識の深さには感心させられました。
日本人(や中国人)は子供の頃から漢字をずっと見てきているので
見ればその意味がわかるだけでなく、意味を体で感じることもできます。
それに対して欧米人にとってはそうではなく、
「この漢字はこういう意味なのだ」
と機械的に暗記しているだけなのでは、想像します。
というところまで考慮に入れると、
エリザベスが漢字をマスターするために費やしてきた時間と努力は
まさに想像を絶します。
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という風に、先生・学生含めとんでもない連中をたくさん見てきました。
「上には上がいる」ということを痛感しているので、
謙虚でもなんでもなく、天狗になんて私はとてもなれないですね。
知らないことは山ほどあるし、知れば知るほど
「その先には更に多くの知らないことが待ち構えている
ということも、以前からわかってはいましたが、
最近になって心から理解できるようになりました。
 
ま、私の場合は元々悲観主義者なので(最近はずいぶんマシになりましたが)、
天狗とは言わないまでももっと自信を持つくらいでちょうど良いんですが(笑)


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