【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】直訳が大切な表現「好久不见」






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「とりあえず習って覚えたから使えるけど、よく考えるとなぜそう訳すんだろう?」
という文、意外と多いと思います。

そういう文は「意訳」されている文で、中国語から日本語(意訳)に変換する前に「直訳」をはさむことで、理解度がぐーんと増します

今回ご紹介するのは「好久不见」(お久しぶり)です!

「直訳が大切な表現」シリーズは非常に好評をいただいているのですが、今のところ全てがあいさつに関連する表現ってこと、お気づきでしょうか?

あいさつというのは、その言語、更にはその言語を扱う民族の象徴的表現であり、だからこそ言語ごとに大きく異なるのかな、なんて想像します。

閑話休題。
いつものように分解して考えましょう!

まず「好」、これは「良い、元気」ではなく、ましてや「好き」という意味でもなく、ここでは「とても」という意味になります。
この用法は、会話でよく耳にします。例:「好热」「好多」など

次に「久」、これは読んで字のごとく「久しい」、ちょっと意訳して「長い間、長い時間」。

最後に「不见」。
これは「会わない」というのが直訳になりますが、このあいさつにおいては「会っていない」ととらえると理解しやすくなります。

という訳で「好久不见」の直訳は
非常に長い時間会ってなかった
となります!

で、「やはり」と言うか、「初次见面」「请多关照」と同じく「好久不见」もネイティブはあまり使いません。いわく
「『好久不见』は原則書き言葉で、会話で使うとどこかぎこちないような、やや他人行儀な感じがする」
とのことです。

ただ「初次见面」「请多关照」は「この意味のあいさつをする習慣がない」のに対し、「好久不见」はこの表現こそあまり使わないものの、その代わりに
好长时间不见了
という言い方は比較的よく使います。

それにしても「初次见面」しかり「请多关照」しかり、なぜ実用的でないフレーズを、中国語会話本では取り上げるのでしょうかね・・・

前から不思議でなりません。

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