【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】大きな声の大切さ

中国語を学習している日本人なら
中国人は声が大きい!
と思ったことは一度や二度ではないと思います。

有気音という、息を強く出す発音が関連しているとは思いますが、
もちろん理由はそれだけではない気がします。
ただ、その理由を知ることが大切なのではなく、
まして声が大きいことの善悪を問う訳では全くありません。

ただ、程度の差こそあれ
「中国人は大きな声を聞き慣れている」
という点には意識を向けるべきだと思います。

みなさんが道を歩いているときに、カタコトの日本語しかわからない外国人に
道を聞かれたという状況を想像してみてください。
必死な表情で「エキ、エキ」などと言われたら、
「あ、この人は駅に行こうとしているのかな」
と想像する(少なくとも理解しようとする)はずです。

これが逆に、自信なさげにボソボソと話をされたら
「え?何を言おうとしてんの?ちゃんと言ってくれないとわからないよ・・・」
となりますよね?

で、中国語に関して言えば、私たちが
「発音に苦労し、必死に単語を連発している外国人」
の側になる訳です。
生まれたときから大きな声で話をすることに慣れ切っている中国人が、
外国人から正しくない発音で、しかも小さな声でぼそぼそ話をされて
ちゃんと聞こうと思ってくれるでしょうか?

「中国人は人の話を聞いてくれない」
とよく言われます。
そういう人もいるのは事実ですが、「相手が聞いてくれない」のは
相手に聞いてもらおうとしていない」という面もあると思います。

個人レッスンの生徒さんには「大きな声」だけでなく、事あるごとに
中国人に話を聞いてもらうための心構え
についてもお話しています。

●南京農業大学副教授の中国語レッスン●
●お申込・お問い合わせはこちらからどうぞ!!●

yeheamtatai★gmail.com(★を「@」に書き換えてください)
またはこちらをクリックしてもメール送信画面を開けます。


スポンサーサイト

コメント


トラックバック

GO TOP