【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】数字の読み方

中国語の数字の読み方のルールは、けっこう日本語と異なります。
今回は、中国語で数字を読む際のルールについて、桁ごとにまとめてみます。

●一桁:「2」のみ日本語と異なる場合があります。
「2」を表す単語には「两」と「二」があり、「两」は主に数量が2であることを、
「二」は順番が2であることを示します(より詳細な違いはこちらの記事をご覧下さい)。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-159.html

●二桁:日本語と全く同じです。
個数を数える場合でも「12」は「十二」であり「十两」とはなりません。

●三桁:日本語とかなり異なります。
百の位が「1」の場合は「一百」と読みます。例:135は「一百三十五」
・百の位が「2」の場合は「二百」「两百」のどちらでも構いませんが、「两百」がよく使われます。
十の位が「1」の場合、「一十」と読みます。例:319は「三百一十九」
・十の位が「0」の場合、日本語では読み飛ばしますが中国語では「零」と読む必要があります。
 例:506は「五百零六」
・十の位が「0」以外で、かつ一の位が「0」の場合、最後の「十」は読んでも読まなくても構いません。
 例:410は「四百一十」「四百一」共に可(後者の方がよく言われます)。
 ただし、量詞がつく場合は「十」を省略することはできません。
・ルールではありませんが、中国語で「二百五」(250)は「馬鹿」という意味になってしまいます。
 なので、この数字に関しては「两百五十」と読む事が多いようです。

●四桁:ルールは三桁の場合とほぼ同じですが、四桁ならではの注意点もあります。
・千の位が「1」の場合は「一千」と読みます。
・千の位が「2」の場合は「两千」「二千」どちらも可です。
 (個人的には「两千」をよく聞きますが、ネット上ではどちらも使われています)
・百の位と十の位が共に「0」の場合、「零」は1回だけ読みます。例:1008は「一千零八」
・十の位と一の位が「0」の場合、「百」は省略可能です。
 例:2,300は「两千三百」「两千三」共に可(後者がよく使われます)
 ただし、量詞がつく場合は「百」は省略不可です。
・百の位と一の位が共に「0」の場合、最後の「十」は省略不可です。
 例:4,050は「四千零五十」です。「四千零五」と読むと「4005」になってしまいます。

●五桁~:原則、上記のルールの組み合わせです。
 ここまで来ると会話中にあまり出てこないので、それほど気にしなくて大丈夫です。

●南京農業大学副教授の中国語レッスン●
●お申込・お問い合わせはこちらからどうぞ!!●

yeheamtatai★gmail.com(★を「@」に書き換えてください)
またはこちらをクリックしてもメール送信画面を開けます。


スポンサーサイト

コメント


トラックバック

GO TOP