【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】無気音と有気音

無気音と有気音の発音の区別も、中国語を勉強している日本人を悩ませる問題です。
特に市販の会話本などにはカタカナで読みがふってありますが、
例えばピンイン「ba」も「pa」も「パ」という読みがふられていて、
両者の正しい違いが十分に説明されていない教材もあったりします。

という訳で、今回は「たなっく流・無気音と有気音の発音方法」をご説明します。

まず、無気音と有気音の対応があるピンインを全て書き出します。
左が無気音、右が有気音です。

b ⇔ p
z ⇔ c
zh ⇔ ch
d ⇔ t
g ⇔ k
j ⇔ q

まず無気音ですが、カタカナの発音をすれば間違いなく通じます
ba(バ)、za(ザ)、da(ダ)、ga(ガ)、ji(ジ)  ※「zhi」は舌を反らせた上で「ジ」

次に有気音、これはまずカタカナで表すと以下の通りです。
pa(パ)、ca(ツァ)、ta(タ)、ka(カ)、qi(チ)  ※「chi」は舌を反らせた上で「チ」

ですが、有気音の場合は上記のカタカタを「息を鋭く出して発音する」というのがポイントです。
「息を鋭く出す」というのは、例えば
「うるさい時に人差し指を口に当てて『しーっ』
「つばを『ペッ』と勢い良く吐く」
というイメージです。

有気音については文だけで説明するのは難しいですが、とりあえず
「無気音はカタカナのまま発音」
「有気音は息を鋭く」
この2点を意識できるだけでも、通じやすさがかなり変わってきます。

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