【ワンポイント中国語】直訳が大切な表現「请多关照」

たなっく中国語勉強会@池袋
第51回:6月10日(火) 19:30~21:00 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
第52回:6月21日(土) 17:30~19:00 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
     6月21日(土) 19:30~21:00 内容:【初級者~中級者向け】中国の地名を使った発音練習
詳細:http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

【朝活!】たなっく中国語勉強会@茅場町
第4回:6月 4日(水)07:15~08:15 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
第5回:6月18日(水)07:15~08:15 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
詳細: http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-189.html


「とりあえず習って覚えたから使えるけど、よく考えるとなぜそう訳すんだろう?」
という文、意外と多いと思います。
そういう文は「意訳」されている文で、中国語から日本語(意訳)に変換する前に
「直訳」をはさむことで、理解度がぐーんと増します

本日ご紹介する表現は「请多关照」。
「よろしくお願いします」という訳で中国語学習者の皆様にはおなじみかと思いますが、
なぜ「よろしくお願いします」になるのかご説明していきます。

まず単語に分解すると、「请」「多」「关照」の3つになります。
そしてそれぞれの意味は、
「请」:要求を表す「~してください」
「多」:たくさん
「关照」:面倒を見る
という訳で、直訳は「たくさん面倒を見てください」となり、
これを意訳して「よろしくお願いします」となっているのです。

ちなみに「关照」の代わりに「指教」(教示する)が使われる事もありますが
事実上の意味は「请多关照」と同じになります。

で、これらの表現も、前回の「初次见面」と同様ネイティブはあまり使いません
が、日本での生活が長く「よろしくお願いします」というあいさつに慣れたネイティブは
「请多关照」を言うことがあります。
この点も「初次见面」と同じですね。

ところで、「请多关照」「请多指教」の両文に出てくる「多」、
これの位置で迷う方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
例えば、動詞を変えて「吃」にすると、ある程度学習経験のある方ならば
「多吃」「吃多」という両方の並び方を見たことがあるはずです。
「多」だけでなく「晩来」「来晩」も同様です。

これは「結果補語」というやや高等な文法の説明が必要になります。
しかも「結果補語」は日本人なら100%陥る「罠」が潜む危険な文法であるため
ここで説明して理解していただく事はとても不可能です。
この「結果補語」に限らず、「たなっく中国語レッスン」では
各種文法および発音の基本的な考え方、日本人が犯しがちな間違いやその回避策などについて
詳細な説明を行っています。

「たなっく中国語レッスン」に興味をお持ちの方は、以下の詳細をご覧ください!
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-58.html

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【留学と私】留学前(5)

(前回までのあらすじ)
学生時代、サイクリング旅行を通して環境問題に興味を持ち、
大学卒業後は会社勤めをしながら環境問題について勉強をしていた私。
サークルの先輩からのメールがきっかけで内モンゴルの植林ツアーに参加。
その結果、興味の対象が「環境問題」から「中国語」へと完全に移ってしまい・・・
 
 
皆さんが「中国語を勉強したい」と思ったときに、どんな行動を取ったか覚えていますか?
ぱっと思いつく選択肢としては以下の3つでしょうか。
1.中国語スクールを探す
2.中国人をつかまえて教えてもらう
3.本を買って独学する
4.中国に乗り込む
たぶん、1を選ぶ方が一番多く、次に2ではないでしょうか?
 
ちなみに、私は3でした。4じゃないですよ(笑)
ただ、4ならともかく3では全然「異常な行動」ではありません。
 
私は会話本と一緒に、コンパクトな日中中日辞典も買い、
一文字ずつ発音と意味を調べながらの独学でした。
例えば「我是日本人」(私は日本人です)
という文、まず「我」を調べ、次に「是」を調べ・・・
もちろん「日本人」も一文字ずつ調べました
見れば意味はわかるし、会話本にピンインもあるのに、調べました(笑)
 
意味を理解するのは、日頃から漢字を使っている日本人には簡単ですが、
発音はそうは行きません。
やはり一文字一文字、発音方法を自分なりに研究しました。
今でこそ、反り舌や「yu」「qu」などの発音ポイントをサラリと説明できますが、
当時は「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤の毎日でした
(特に「e」と「qu」の発音の仕方で苦労した事は今もよく覚えています)。
 
でも、ここまででも、まだ「異常」というほどではありませんね。
私が異常だと思うのは、上記のような勉強に対するモチベーションの高さと期間です。
 
当時、私はIT屋さんでした。
建築業界には「きつい、汚い、危険」の「3K」という言葉がありましたが、
実はIT業界にも3Kは存在しました(というか、今も存在していると思います)。
それは「きつい、帰れない、給料安い」です(笑)
それゆえ「IT土方」という言い方もされていました。
 
私もご他聞に漏れずハードな毎日でした。
8:30の始業から24時過ぎの終電までの勤務を週6日、それが数ヶ月も続いた時期もあります。
基本給よりも残業代の方が高い数ヶ月間でもありました(笑)
(実際はこれ以上にハードな勤務をこなす人もいましたが)
 
で、そんな中でも会話本と辞書を常に携帯し、
通勤の電車の中はもちろん、昼休みの時間さえ勉強していました。
 
少し単語量が増えてくると、歩いている時でも本を読んでいる時でも
目に入ってきた漢字を片っ端から中国語読みしていました。
これじゃ、とても本の内容の理解なんてできません f(^_^)
 
という生活が、約1年近くは続いたでしょうか。
ここまで来れば、異常さが多少は伝わったのでは、と思います。
 
ちなみにこの時が、間違いなく今までの人生の中で最も勉強した時期です。
勉強量は受験時代より多いです(受験の時は実はまじめに勉強しなかったので)。
この異常なまでの集中力、一体どこから出てきてたんでしょうかね~
 
ただ、今になって残念に思うのが
「独学でなくて、ちゃんとした先生についていれば効率的に上達しただろうに」
ということです。
幸い、私は結果的にネイティブと間違えられる事もある発音をマスターできたものの、
大半の方が独学の結果挫折しているという現実がある以上、
私も挫折していても全然おかしくないし、
あるいは変な癖のついた「通じてるようで通じてない発音
になってしまっていた恐れだって十分あります。
 
こんな「不要な努力、遠回りの努力」を身をもって経験したからこそ
かゆい所に手の届く指導で好評をいただいている
今の「たなっく中国語」がある
、とも言えるかもしれません。
 
ちなみに「無事帰国できなかった」の点ですが、まず帰りの便が大幅遅延!
北京から大連を経由しての帰国だったのですが、大連空港に着いたら
天候が急激に悪化し、確か7時間くらい足止めを食らったと思います。
しかも当時の中国はサービスの「サ」の字もなく
状況説明のアナウンスも一切ありませんでした(^_^;)
 
更に、私にとってはこの植林ツアーが初海外だったこともあり、
また現地で黄沙を散々吸い込んだのもあるでしょう、
帰国後に大風邪を引いてしまいました。
GW明けの月曜日は出勤したものの火曜日は有給消化。
水曜日に無理して出勤して体調を悪化させ、木金と有給を使用しました。
 
ちなみに、そんな体調でも布団の中で会話本とニラメッコしていたことも
なぜか覚えています(^_^)


たなっく中国語勉強会@池袋
第51回:6月10日(火) 19:30~21:00 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
第52回:6月21日(土) 17:30~19:00 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
     6月21日(土) 19:30~21:00 内容:【初級者~中級者向け】中国の地名を使った発音練習
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【朝活!】たなっく中国語勉強会@茅場町
第4回:6月 4日(水)07:15~08:15 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
第5回:6月18日(水)07:15~08:15 内容:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
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【留学と私】留学前(4)

(前回までのあらすじ)
学生時代、サイクリング旅行を通して環境問題に興味を持ち、
大学卒業後は会社勤めをしながら環境問題について勉強をしていた私。
サークルの先輩からのメールがきっかけで内モンゴルの植林ツアーに参加。
植林活動を通し「環境問題について」たくさん学ぼうとしたのですが・・・
 
 
具体的な植林活動そのものについては書きません。
ただ「おもしろいな」と思ったのが、現地人と共に植林活動を行ったという点です。
内モンゴル全体で日本の約3倍の面積を持ちます。
当時植林をした「通遼市」だけでも日本の四国に相当する面積があり、
そんな広い所で毎年数十人ほどの日本人が数日間植林をしたところで、
残念ながら沙漠化を防止する事は不可能です。
「日本という外国から、わざわざお金と時間をかけて自分たちの土地に来て植林をする。
 その意味を現地の人に考えてもらい、自らのふるさとの環境を守る人材を育成するのが目的」
という、気の遠くなるような未来を見据えた仕事でした。
 
ただ、もちろんひたすら木を植えていた訳ではありません。
植林をする村に到着するや否や村を挙げての大歓迎を受けたり
(上記のような大きな意義があるとは露知らず、けっこうジーンと来たのを覚えてます。笑)
kangei.jpg
 
現地中学校で交流会を催したり、モンゴルのお祭り「ナーダム」を開催してくれたり。
 
ナーダムは、モンゴル高原に本格的に雨が降り始める7月以降に行われるのが通常です。
雨がたくさん降って草原が豊かになり、その草を家畜が食べて肥えることを祈るのだ、
と聞きました。
それを、わざわざGWに前倒しして開催してくれた訳です。


ナーダムを楽しみに集まる村人たち
nagadum.jpg


伝統的には、乗馬、弓矢、モンゴル相撲が「男の三大競技」と言われています。
植林ツアーの時は、乗馬とモンゴル相撲があったのは覚えています。
特にモンゴル相撲は、日本人も大会に参加し、盛り上がりました。
 

モンゴル相撲で私を秒殺した(^_^;)相手と酒を酌み交わす
sumou


余談になりますが、モンゴル人は友達と会うと挨拶代わりに相撲を取ったりするし、
また日本の大相撲で活躍しているモンゴル人力士たちのお父さんは
たいていモンゴル相撲のチャンピオン級の選手だったりします。
ルールこそ違えど、そんな「相撲界のサラブレッド」を相手にしたら
そりゃー日本人が歯が立たないのも無理ないわ、と思っちゃいますよね。。。
 
このように、植林以外にもいろいろなイベントが私たちを楽しませてくれたのですが、
私が一番興味を持ったのは「現地人との交流」です。
当時の私は、モンゴル語も中国語も一言もわからず、
現地人とのコミュニケーションはほぼ全て
日本語を勉強していた通訳ボランティアの学生さんを通していました。
(英語を勉強している学生さんとは英語で簡単な会話ができました)
 
また余談になりますが、その時に通訳をしてくれたモンゴル人の友人と
10年以上の時を超えて2013年の10月に東京で再会を果たしたときは感動でした。
ねー、がおたなさん!!(^o^)
 
「通訳を介していてもこんなに楽しいのだから、
 もしカタコトでも自分の言葉で直接話ができたらどんなに楽しいだろう」
この思いが、その後の私の人生を大きく狂わす(笑)決定打となりました。
 
そんなこんなで、1週間にわたる内モンゴル植林ツアーは無事終了しました
本当は全然無事ではなかったのですがf(^_^)、それはまた次回)。
 
が、植林ツアーの興奮さめやらぬ私は 帰国後ある異常な行動を取ります。
果たして、その行動とは・・・?
 
つづくッ!!



【留学と私】留学前(3)

(前回までのあらすじ)
学生時代、サイクリング旅行を通して環境問題に興味を持ち、
大学卒業後はサラリーマンをしながら環境問題について勉強をしていた私。
サークルの先輩からのメールがきっかけで内モンゴルの環境問題勉強会に参加。
が、それだけでなく、GWの植林ツアーに参加することにしました。


ここで、内モンゴルの自然環境について簡単に紹介しておきます。

内モンゴルは万里の長城の北、モンゴル高原の南部に位置します。
そして、地域差はあるのでしょうが、表土はわずか数cm~数十cmしかありません。
では、表土の下には何があるかと言うと、
毎年春に西日本を中心に訪れる招かれざる客「黄沙huang2 sha1」です。
(ちなみに「黄沙」という言葉は砂の名前であり、
 春先を中心とした砂嵐は「沙尘暴sha1 chen2 bao4」と呼ばれます)

モンゴル高原は本来、モンゴルに代表される北方遊牧民が遊牧生活を行う地域です。
が、ここ100年あまりの間に南方から農耕民が万里の長城を越えて大量流入
農耕を始めました。
すると、黄沙の蓋の役割を果たしてきた表土が簡単にはがされてしまい、
露出した黄沙がこの土地特有の強い偏西風に乗って巻き上がり、
草原をどんどん覆い隠してしまうのです。

それだけでなく、人口増加が原因で燃料需要が高まり森林伐採が深刻化したり
(モンゴル=草原というイメージがありますが、実際は森もあったりします)、
地力の範囲を超えた数の家畜を飼育する「過放牧」をせざるを得なくなります。
これらも土地を痩せさせ沙漠化を引き起こす原因になっています。

ほんの数十年の間に、環境は文字通り「激変」しました。
「30年くらい前は木に登ってアンズの実を食べたり、
 また草の背が高くて、子供は夜になると危なくて出歩けなかった」
という話をモンゴル人から聞いたことがあります。
それが、現在は写真にあるような、緑の「み」の字もないような
沙漠になってしまいました。

sabaku.jpg


植林ツアーで行った「通遼」一帯を「ホルチン」と言います。
数十年前までは「ホルチン草原」でしたが、今もそう呼ぶ人はいません。
今は「ホルチン沙地」と呼ばれています。

農耕民が農耕を行っている時代には草原が後退し、逆に
遊牧民が遊牧生活をしている時代には草原が回復したという調査結果があったり
(という訳で、現在はまさに前者の時代ということになります)、
また万里の長城を境界線に、北方(モンゴル)は遊牧に適した気候、
南方(中国)は農耕に適した気候だというデータも出ているそうです。

という訳で、「沙尘暴」は明らかに人災です。
人の手によって変わってしまった環境は、人の手で元に戻すことができます。
現地の植生や地力などに配慮した適切な植林を行うことで
沙漠化を防止し、環境を回復することはできるのです。

mizuyari.jpg

ちなみに、気候の変化など自然現象によってできた砂漠は「沙漠 sha1 mo4」、
それに対し人為的に作られた砂漠のことを「沙地 sha1 di4」と言い分けているそうです。
「ホルチン沙漠」でなく「ホルチン沙地」なのはそのためです。


【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】大きな声の大切さ

中国語を学習している日本人なら
中国人は声が大きい!
と思ったことは一度や二度ではないと思います。

有気音という、息を強く出す発音が関連しているとは思いますが、
もちろん理由はそれだけではない気がします。
ただ、その理由を知ることが大切なのではなく、
まして声が大きいことの善悪を問う訳では全くありません。

ただ、程度の差こそあれ
「中国人は大きな声を聞き慣れている」
という点には意識を向けるべきだと思います。

みなさんが道を歩いているときに、カタコトの日本語しかわからない外国人に
道を聞かれたという状況を想像してみてください。
必死な表情で「エキ、エキ」などと言われたら、
「あ、この人は駅に行こうとしているのかな」
と想像する(少なくとも理解しようとする)はずです。

これが逆に、自信なさげにボソボソと話をされたら
「え?何を言おうとしてんの?ちゃんと言ってくれないとわからないよ・・・」
となりますよね?

で、中国語に関して言えば、私たちが
「発音に苦労し、必死に単語を連発している外国人」
の側になる訳です。
生まれたときから大きな声で話をすることに慣れ切っている中国人が、
外国人から正しくない発音で、しかも小さな声でぼそぼそ話をされて
ちゃんと聞こうと思ってくれるでしょうか?

「中国人は人の話を聞いてくれない」
とよく言われます。
そういう人もいるのは事実ですが、「相手が聞いてくれない」のは
相手に聞いてもらおうとしていない」という面もあると思います。

個人レッスンの生徒さんには「大きな声」だけでなく、事あるごとに
中国人に話を聞いてもらうための心構え
についてもお話しています。

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【留学と私】留学前(2)

(前回のあらすじ)
学生時代、サイクリング旅行を通して環境問題に興味を持ち、
大学卒業後はサラリーマンをしながら環境問題について勉強をしていた私。
21世紀に入って間もない3月、文字通り「人生の大きな転機」が訪れます。
 
 
私が所属していた法政大学サイクリング同好会(HCC)のメーリングリストがあります。
そこに書き込まれた1通の投稿、それが大きな転機でした。
学年にして7つ上、つまり面識のない先輩が内モンゴルで沙漠化防止の
植林(植树 zhi2 shu4种树 zhong4 shu4)活動をしており、
「勉強会と、GWの植林ツアーの説明があるので興味のある方はどうぞ」
という内容でした。
 
※中国語では「漠」ではなく「漠」と書きます。発音は「sha1 mo4」。
 また「砂漠化」「沙漠化」の中国語は「沙化 sha1 hua4」です。
 
当時の私は海外に興味があった訳ではないのですが
「知らない世界のことを知っておくのもいいかな」
という軽い気持ちで勉強会兼ツアー説明会に参加しました。
 
この「軽い気持ち」が仇となり(笑)、一生を大きく左右することになります。
 
ツアー説明を聞いて、詳細は全く覚えていないのですが、
「おもしろそう」
と強烈に思ったことだけはしっかりと覚えています。
その場で約1ヵ月後に開催される植林ツアーへの参加を決心し、
あわててパスポートを作ったり予防接種を受けたりしました。
 (後日わかったことですが、予防接種は全く不要でした)
 
そして2001年のゴールデンウィーク(黄金周 huang2 jin1 zhou1)、
運命の植林ツアーです。
成田空港から北京へ飛び、北京南駅で夜行列車に乗り込み、
内モンゴル自治区通遼市(通辽市 Tong1 liao2 shi4)ナイマン旗(奈曼旗 Nai4 man4 qi2)へ
約12時間の列車の旅。
 
※「旗」はモンゴル語で「ホショー」といい、中国ではなくモンゴルの行政単位のひとつです。
※通遼市は内モンゴル東部で最大の都市であり、
 吉林省の長春から西に約200km程度の所に位置します。
 ちなみに「通遼市」という名前は近年になってつけられた中国風の名前であり、
 それ以前は「ジリム盟」というモンゴル語の名前でした。
 「盟」もモンゴルの行政単位のひとつで「アイマグ」「アェマグ」などと発音します。
 
2001年当時のナイマン駅。「奈」と「曼」の間にあるのがモンゴル文字。
この文字は、今でも内モンゴルで使用されています。
2001naiman
 
ナイマン駅を背にした風景
2001naiman2
 
約1週間宿泊した「ナイマン賓館・貴賓楼」
部屋の蛇口をひねると茶色い水が出ました(笑)
naiman-hotel
 
さあ、いよいよ植林活動開始!!
続く!!
 
 

【留学と私】留学前(1)

毎回毎回【ワンポイント中国語】をアップしており、これはこれで大好評なのですが、
そればかりでは堅苦しいし、ちょっとは息抜きもしましょうよ!ということで、
突然ですが留学時代(およびその前後)の思い出について赤裸々に(笑)綴ることにしました。

私・「たなっく」こと田中英和は1994年から1998年まで
東京にある法政大学というところに在籍していました。
試験直前だけ熱心に勉学に励むかたわら「法政大学サイクリング同好会(HCC)」に所属し
日本中自転車で走り回っていました。
卒業後のアウトドア活動まで含めると、47都道府県のうち40くらいの場所に行きました。
日本の最東西南北端全てにも行きました。
北海道にいたっては4年間で5回も行きましたので、
北海道出身の方より詳しかったりもします(笑)

確か、大雑把に計算したところ4年間で合計約8,000km走ったと思います。
8,000kmと聞くと「すげー!!」と思われる方が大半かもしれませんが、
本当にハマっていた人は1万kmを軽く超える距離を走っているんです。
しかし自分なりにどっぷりとHCCにはまっていたことは間違いなく、
私にとって20世紀は「HCCと共にある世紀」でした。

で、今もそうですが当時から人の多いところがどちらかと言うと好きではなく、
山の中やさびれた海沿いなど人の少ない所を中心に走っていました。
こういった自転車旅行を通して大自然と触れ合う機会が非常に多く、
いつの間にか環境問題に興味を持つようになりました。
大学卒業後は普通に就職し、IT会社で働くかたわら
(ちょうどWindows98が世間に急速に広まり始めた頃です。
 余談ですが、当時のパソコンのメモリ容量は32MBとかでした。笑)
環境に関する本を読んだり、週末にセミナーに行ったりして勉強を続けていました。

そして忘れもしない、21世紀に入ってすぐの2001年3月某日、
文字通り私の人生を大きく変えるできことがありました。

続く!!(笑)


【第4・5回】朝活!日本人にしか教えられない中国語「たなっく中国語勉強会」

池袋で大好評をいただいている「たなっく中国語勉強会」の朝活@茅場町バージョンです。
出勤前の1時間、しかも茅場町という非常にアクセスの良い場所で、
「中国語の勉強をしたいんだけど、なかなか都合がつかない」
という方もお気軽にご参加いただける環境が実現しました!


●6月の勉強会のテーマ:【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説

たなっくオリジナルの教材を用いて授業を行います。
文法・発音・頻出する会話フレーズを総合的に学んでいきます。
なお、この総合解説は毎月1回継続開催する予定で、
回を重ねるごとに内容がステップアップしていきます。
学習歴0~1年程度の方、「学習歴は長いが発音で苦労している」という方が対象です。


●日時
 6月 4日(水)07:15~08:15【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
 6月18日(水)07:15~08:15【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
 ※途中参加・途中退室も大丈夫です。
 ※ご参加表明の際、どちらのコマをご希望かも合わせてお知らせください。
  もちろん、両コマへのご参加も大歓迎です!
 ※会場となる「コワーキングスペースCo-Edo」のビルの開門が7時であるため、
  7時ちょっと過ぎの到着を目安にお越しください。

●場所
 コワーキングスペース茅場町Co-Edo(104-0033 中央区新川1-3-4 PAビル5F)
 http://www.coworking.tokyo.jp/

 ※東西線・日比谷線茅場町駅から徒歩2分(最寄り出口:3番出口)、
  水天宮前駅(半蔵門線)、八丁堀駅(JR京葉線・武蔵野線)、
  日本橋駅(銀座線・都営浅草線)の各駅からも徒歩圏内です。
  東京駅へも約1.5kmという好立地です!
 ※茅場町駅構内の改札を出てすぐの地図で
  『コワーキングスペース茅場町 Co-Edo』の位置が確認できます。
 ※カフェベローチェとピタットハウスの間のビルです。
  会場となるPAビルの隣に「中国語」の看板がありますが
  そちらではありませんので、ご注意ください。
 ※「たなっく中国語勉強会」以外にもいろいろな活動が開催されています。
  詳細はこちら(http://blog.coworking.tokyo.jp/
  
●定員:限定6人(先着順です!!)

●参加費(教材費込み):
 初めて参加の方:無料!!
 2回目以降の方 :500円
 ※他に、スペース利用料として500円かかります。
 ※上記web上では「勉強会利用は1,000円」と表記されていますが、
  オーナー様のご好意により、500円での開催が可能となりました!
 ※たなっくの個人レッスンを受けている方は、スペース利用料のみでご参加いただけます!


申し込みはこちらからどうぞ!
yeheamtatai★gmail.com(★を「@」に書き換えてください)
またはこちらをクリックしてもメール送信画面を開けます。


たくさんの方のご参加をお待ちしております!

-------------------------------------------
講師紹介:田中 英和(たなか・ひでかず)
初中級中国語学習者に最も支持される中国語講師(勉強会参加者よりいただいたお言葉)。

2001年、中国・内モンゴル自治区へ植林ボランティアに行った際に
「カタコトでもいいから現地人と直接自分の言葉でコミュニケーションを取りたい」
と強烈に思い、帰国後独学にて中国語を開始。
2002年、勤務していたIT会社を退職し、9月より内モンゴル大学国際教育学院へ留学。
中国語・モンゴル語を学びつつ、日本人留学生に中国語を教える。
2005年9月に旧HSK9級(新HSKの筆記6級、口試高級に相当)合格。
2007年に帰国後、IT会社勤務を経て、現在は中国語講師、
モリンホール(モンゴルの楽器。日本語では「馬頭琴」)演奏。

留学中の研究テーマは「日本人のための中国語学習」。
苦労の末、発音はほぼ独学でマスター。
趣味は投資(中国株、ASEAN株、外貨投資、事業投資など)。

【第51・52回】日本人にしか教えられない中国語「たなっく中国語勉強会」

2014年6月度の勉強会のお知らせです!
テーマは・・・
(1)【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
(2)【初心者~中級者向け】中国の地名を使った発音練習


(1)【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説

たなっくオリジナルの教材を用いて授業を行います。
文法・発音・頻出する会話フレーズを総合的に学んでいきます。
なお、この総合解説は毎月継続開催する予定で、
回を重ねるごとに内容がステップアップしていきます。
学習歴0~1年程度の方、「学習歴は長いが発音で苦労している」という方が対象です。


(2)【初心者~中級者向け】中国の地名を使った発音練習

私たちのように中国に興味を持っている日本人にとっては、
相手の出身地は非常に興味のあるところです。
もし旅行した事のある場所なら 「そこ、行ったことがある!」と盛り上がれますし、
行ったことがなければ 「ぜひ行ってみたい!」ともなります。

たかが地名、されど地名。
「地名」は、話題を大きく膨らますことのできる大きなツールです。

しかも、中国の地名は普通2文字の短いものが多いので、
中国語学習者にとって非常に適した発音練習教材でもあるんです。

対象は、ズバリ「学習暦不問!!発音で苦労されている方」です。


●日時
 6月10日(火) 19:30~21:00 【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
 6月21日(土) 17:30~19:00 【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
 6月21日(土) 19:30~21:00 【初級者~中級者向け】中国の地名を使った発音練習

※ご参加表明の際、何日のどのコマをご希望か明記して下さると助かります。


●場所
 池袋勤労福祉会館 5階 第三和室(案内板:「たなっく中国語勉強会」)

 池袋勤労福祉会館(豊島区西池袋2-37-4)
 http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/

●定員:限定18人(先着順です!!)

●参加費(教材費込み):
 初めて参加の方:無料!!
 2回目以降の方 :1,000円

 ※たなっくの個人レッスンを受けている方は、毎回無料でご参加いただけます!


申し込みはこちらからどうぞ!
yeheamtatai★gmail.com(★を「@」に書き換えてください)
またはこちらをクリックしてもメール送信画面を開けます。


【予告】今後の勉強会は、以下の日程で開催予定です。
 7月 8日(火)19:30~21:00 未定(初級者~上級者向けの内容となる予定です)
 7月26日(土)17:30~19:00【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説
 7月26日(土)19:30~21:00【初心者~初級者向け】発音・会話・文法総合解説

たくさんの方のご参加をお待ちしております!

-------------------------------------------
講師紹介:田中 英和(たなか・ひでかず)
初中級中国語学習者に最も支持される中国語講師(勉強会参加者よりいただいたお言葉)。

2001年、中国・内モンゴル自治区へ植林ボランティアに行った際に
「カタコトでもいいから現地人と直接自分の言葉でコミュニケーションを取りたい」
と強烈に思い、帰国後独学にて中国語を開始。
2002年、勤務していたIT会社を退職し、9月より内モンゴル大学国際教育学院へ留学。
中国語・モンゴル語を学びつつ、日本人留学生に中国語を教える。
2005年9月に旧HSK9級(新HSKの筆記6級、口試高級に相当)合格。
2007年に帰国後、IT会社勤務を経て、現在は中国語講師、
モリンホール(モンゴルの楽器。日本語では「馬頭琴」)演奏。

留学中の研究テーマは「日本人のための中国語学習」。
苦労の末、発音はほぼ独学でマスター。
趣味は投資(中国株、ASEAN株、外貨投資、事業投資など)。

【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】直訳が大切な表現「初次见面」

「とりあえず習って覚えたから使えるけど、よく考えるとなぜそう訳すんだろう?」
という文、意外と多いと思います。
そういう文は「意訳」されている文で、中国語から日本語(意訳)に変換する前に
「直訳」をはさむことで、理解度がぐーんと増します

本日ご紹介する表現は「初次见面」です。
「はじめまして」と訳すこの表現、おなじみの方が大半だと思いますが、
「どうして『はじめまして』と訳すんだろう?」と考えたことはありますか?
なまじ字面を見て意味がなんとなくわかってしまうため、
ちゃんと考えたことのある方はほとんどいないのでは、と思います。

まず「初次」から見ていきます。
これは、さらに「初」と「次」に分けて考えます。

で、「初」は文字通り「初めて」という意味です。
そして「次」は、日本語の「回」にあたる意味を持ちます。
つまり「初次」で「初回、第一回」という意味になります。

次に「见面」、こちらは会話やテキストでよく出てくる表現ですね。
「面を見る」、つまり「会う」という意味です。

という訳で
「会うのが第一回目(初めて)である」「初めて会う」
これが「初次见面」の直訳になります。

ちなみに「初めて」の中国語は、会話では「初次」はほとんど使われません。
よく使われるのは「第一次」、あと「头一次」という表現もあります。

さらに、実は中国人は「初次见面」とはほとんど言わず「你好」ですませます
なので「初次见面」と言うと、それだけで外国人であるとわかってしまいます
(別に悪いことではありませんが)。

ただし、留学などで日本での生活を知っている中国人は
日本人の「はじめまして」の習慣が身についてしまい
「初次见面」を使う
ことがある、というおもしろい現象があります。

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