【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】「不用」と「不要」(その1)

中国語の「不用」と「不要」という単語、似ているようで大きな違いがあり、
しかも日本人にはややこしい部分もあります。

まず「不用」、これは「~しなくて良い」という意味です。
代表的な使い方は「谢谢」に対する返事「不用客气」でしょう。
「客气」は「遠慮する」という意味なので、
「遠慮は要りません」というのが「不用客气」の直訳になります。

それに対して「不要」は「~してはいけない」という禁止を表します。
「不要抽烟」で「タバコを吸ってはいけません」、つまり「禁煙」です。

で、日本人にとって何がややこしいかと言うと、
「日本語の『不要』は『~しなくて良い』という意味である」
という点です。
それに対して中国語の「不要」は、上記の通り禁止を表します。
字は全く同じですが意味が違うので、まぎらわしく感じるかもしれません。

ちなみに「不要」は「别」に置き換える事が可能です。
「不要抽烟」は「别抽烟」とも言えます。意味は同じです。
感覚的には「别」の方がよく使われる気がします。

なお「不要」も「别」も原則は禁止を表しますが、
「~する必要がない」という意味でも使われる事があります。
上記「不用客气」は「别客气」とも言いますね。

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中華レストラン「天府酒家」3周年パーティ

2013年9月28日・天府酒家3周年

9月28日、東京・池袋にある中華レストラン「天府酒家」にて3周年記念パーティがあり、
兄弟弟子と共にモリンホール(馬頭琴)を演奏しました。
ちなみに、私は数日前にとある方からデール(モンゴルの民族衣装)をいただき、
当日はその新デールをまとっての演奏でした。

天府酒家は時々行くのですが、今まではモンゴルのイベントでお店を借り切るという形が多かったです。
それに対して今回は、モンゴルと全く関係のないお客さんもたくさんいらっしゃるイベントで、
おそらくモリンホール演奏を初めて聞いたという方もたくさんいらっしゃったと思います。

お陰さまで演奏は大好評!
これがきっかけで、少しでも多くの人がモンゴルに興味を持ってもらえるといいなー。

最後になりましたが、3周年、改めておめでとうございます!!

天府酒家
http://r.gnavi.co.jp/e058500/

モンゴル料理「オッと屋」リニューアルオープン!!

新宿・歌舞伎町に「オッと屋」というモンゴル料理屋さんがあります。
今の店長に代わり、10月から私の友人のモンゴル人夫妻がお店を継ぐことになりました。

特に奥さんはモリンホール(馬頭琴)の演奏家で、私の姉弟子でもあります。
お店でも演奏するとの事で、おいしいモンゴル料理をいただきつつモリンホール鑑賞!
これはぜいたくですね~

新店長・シンシュヤさんの演奏は
こちらで見る事ができます!


10月3日にリニューアルオープンします。
みなさま、ぜひぜひ足をお運び下さい!!

モンゴル料理「オッと屋」
詳細はこちらをクリック!


【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】「嬉しい」は「まあまあ」???

「高兴」(うれしい)という単語の声調は一声・四声、という事はおなじみですね。
そして「第一声は高さをキープ、第四声は高い所から一気に落とす声調である」
ということも、中国語学習者ならご存知のことです。

が、実際に発音してみると声調が狂うということもよくあります。

一声・四声の組み合わせで声調がおかしくなりがちな原因としては以下の様な原因が考えられます。

それは、第四声を力強く発声すると、第四声が第一声よりも高い所から始まってしまい
第一声が相対的に低く聞こえ、結果として「第三声・第四声になってしまう」というものです。

それを防ぐのが「まあまあ」という日本語です。
前の「まあ」が第一声、後ろが第四声になっています。

なので、「高兴」を発音する時にどうしても「兴」に力が入ってしまうという方は、
まず日本語で「まあまあ」と言ってみて、その直後に「高兴」と発音する
力みが取れて自然な声調になります。

これはもちろん「高兴」に限った話ではなく、
一声・四声の組み合わせには共通する方法です!

「たなっく中国語レッスン」では、他の組み合わせについても
このような「対策」をご紹介しています。

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中華料理とナスの相性

私は、ナスが苦手です。
ムリすれば食べられますが、好んで食べようとは思いません。

が、本場の中華料理に入っているナスとなると話は全く変わります。
たいへんおいしくいただくことができてしまいます。

先日、中華料理が趣味という方の家にお邪魔し、食事をごちそうになりました。
その料理のおいしかったこと!!

ちなみにこの方はれっきとした日本人ですが、中華の味は超本場ものです!
中国人が作る中華料理と比べても全く遜色ありません。

で、鶏肉とナスの料理が出てきたのですが、上記のようにナスが好きでない私も
非常においしくいただいてしまいました。

そういえば、内モンゴルのジャガイモが日本のサツマイモよりも甘くてびっくりしたり、
野菜もあまり好きでない私が留学時代「地三鮮」という
ナス・ピーマン・ジャガイモを炒めた料理を好んで食べていたことを思い出しました。

おそるべし、中華料理!!

【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】第三声の「罠」

第三声は『ふ~ん』と興味なさげに返事をするときの、あのVの字」というのは
中国語学習者なら皆さんご存知のことですが、これは第三声の発音のごく一部であって
実際には「低く抑えっぱなし」という発音が大半である、という記事は以前UPしました(こちらをクリック)が、
これに関連した「罠」を思い出したので紹介することにしました。

ある方は「たなっく中国語レッスン」を受ける前に、ネイティブが講師を務める会話教室に通っていました。
そこでは「第三声は低く抑える」としか説明しなかったそうです。
そして、その方は「第三声=ゆったりVの字」としか教わった事がなく、
いくら低く抑えていても最後は上げるようにしていました。
「もうこれ以上低くできないよ~」というくらいまで頑張って抑えてはいるのですが
最後を上げてしまう事で、結果として第二声になってしまっているのでした。

そこで私が一言「第三声は文末以外では低さをキープです。上がりません」と説明したら
あっという間に「罠」から解放されました。

YouTubeでは、音声付でより詳細に解説していますのでご覧下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=BJvwkldpCIs


私は中国語の発音の大半を独学でマスターしたので、
世の中の教材・教室でどのような教え方をしているか、よくわかりません。
逆に、「苦労して中国語をマスターした者ならでは」という、
既存の教え方に囚われない全くオリジナルな教え方もあると思います。

中国語の学習方法をお探しの方はもちろん、
今どこかの教室に通っている方も、それを放棄するのではなく、
ちょっとだけ「たなっく中国語」を採り入れてみるというのも手です。
そこに、思わぬ相乗効果が生まれるかもしれません。

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★★★「ユーチューブde中国語」大好評配信中!★★★
YouTubeで「田中英和 中国語」で検索していただく
(または、検索結果はこちらをクリック)と、動画をご覧いただけます。


【ワンポイント中国語】9月21日・体験レッスン

先日、当ブログを通して「たなっく中国語」の体験レッスンの申し込みがあり、
本日レッスンしてきました。
(ちなみに体験レッスンは無料です!!)

上海の郊外(日本語がほとんどない環境)に1年間住んでいたということで
発音(ピンイン・声調とも)は抜群に良く、また頭でなく体で中国語を理解している方だったので、
「たなっく中国語」の十八番「発音レッスン」はあまり登場せず、その代わりに
「一点・一下・一会儿」の違い(使い分け方はこちらで解説しています)や、
日本人なら一度は必ず間違える「了」の使い方など理論面の説明を中心にレッスンしました。

元々は1時間のつもりだったのが、とても熱意のある方で私も気持ちよくレッスンができ、
気付いたら予定時間を大幅に過ぎていました(お互い次の予定がなくて幸いでした)。

「留学を考えている」という方へのレッスン経験はたくさんありますが
「留学経験あり」の方とのレッスンはこれが初めてで、私もいろいろな事を学ぶ事ができました。
ありがとうございました!!


無料体験レッスンもあり!
「たなっく中国語レッスン」ご紹介
(こちらをクリックして下さい)


【南京農業大学副教授のワンポイント中国語】「是」の省略

「私は日本人です」「今日は暑いです」
日本語では、いずれも「AはBです」という、同じ形の文です。

しかし、中国語では形が同じではなくなります
前者は「我是日本人」ですが、後者は「今天很热」となり、「是」がありません(あと「とても」を意味する「很」も加わります)。

いつ「是」が省略されるか?
ポイントはいずれも、日本語の「AはBです」の文のBにあります。

まず、Bが形容詞の場合、「是」が省略されます。
上記の文では、「热(暑い)」がまさに形容詞です。
市販されているテキストにはたいてい「你好吗?」「我很好」というやり取りが載っていると思いますが、
「なぜ『我是好』という答え方じゃないんだろう?」と思われた方、いらっしゃると思います。
その答えは上記と同様、「好」が形容詞だからです。

あと、Bが形容詞の場合は「とても」かどうかは無関係に問答無用で「很」をつける、というルールもあります。
なので、「A很B」という形になるのです。

「是」が省略されるパターンはもうひとつ。
それは、Bが数字に関連する表現の場合です。

今天十号。(今日は10日です)
明天星期六。(明日は土曜日です)
这个三十块钱。(これは30元です)

上記はいずれもBの部分に数字があるのでわかりやすいですが、以下のような疑問文も、直接数字がある訳ではありませんが、形は同じです。

今天几号?(今日は何日ですか?)
明天星期几?(明日は何曜日ですか?)
这个多少钱?(これはいくらですか?)

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モンゴルの食文化(3)

私が留学時代に書いていた、モンゴル文化についてのコラムが
サイト「モンゴル情報クローズアップ!」にて連載されています。

「モンゴルの食文化(3)」が更新されました。
ぜひご覧下さい!

モンゴル情報クローズアップ!
サイトはこちらから



モンゴルの食文化(2)

私は2002年から2007年まで、約5年半内モンゴルに留学していました。
その間、勉強したのは中国語とモンゴル語だけではなく、モリンホール(馬頭琴)、
それに一時期ではありますがモンゴル文化についても勉強していました。

留学中、とあるご縁で『中国旅行専門誌チャトラ』という雑誌に
モンゴル文化についてコラムを連載させていただきました(現在は休刊しています)。

このたび、サイト「モンゴル情報クローズアップ!」にて、
そのコラムを掲載してくださることになりました。

あくまで伝統的な文化であり、現在の生活とは一致しない点もたくさんありますが、
知っておくことでモンゴルをより楽しめる!」という内容をできるだけ盛り込みました。
ぜひご覧下さい!

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